こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
いまいち分かりにくいですよね、、、
我が家もお家を建てるときには、相場が分からなかったので、
とても不安だったのを今でも覚えています。
当然、土地も様々で作るお家も人それぞれのため、
一概にどのくらいの費用が掛かるかは
やってみないと分からない部分が多いと思います。
そこで、今回は一条工務店の「i-smart」というお家を建てる場合に
必要な建築資金について我が家の実例をご紹介しますので、
これからお家を建てたいという方の参考になれればなと思います。
この記事は、一条工務店「i-smart」での新築をご検討されている方に向けて書いていきます。
一条工務店「i-smart」実際にかかった費用とは
![費用が高額](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2021/05/shutterstock_1293158242_result-300x300.png)
私たちは、約34坪2階建てのお家を建てるにあたって、
掛かった費用の総額は3,700万円でした。
ちなみに土地代を入れないでの価格です。
それでは、以下に内訳を書いていきます。
建物本体価格
![お家を見る人](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2021/06/shutterstock_265051784_result-300x225.png)
家本体の価格で、約2,450万円でした。
これに加えて、オプション料金がかかってきます。
施工面積×契約時の平米単価で計算されます。
坪当たりおよそ72万円といったところでしょうか。
オプション価格
オプションに関しては、かなりこだわったのですが取捨選択したので、総額は約300万円でした。
それに、紹介割引きやキャンペーンなどがあって実際の金額は、約250万円です。
おそらく500万近くいっていた事と思います。
注意すべきは、ほぼ確実に発生するオプション費用として「ベタ基礎」があります。
オプションとは名ばかりですが、基礎なので当然発生します。
そのほか、土地に応じて地盤改良費用がオプション費用に入ってきます。
地盤が硬いか緩いかで大きく変わってくるオプションなので
目安の金額が分かりづらい部分ではありますね。
私たちの場合、「ベタ基礎」に35万円のオプション費用が計上されていました。
ネット上を見る限り、地盤に関しての費用は最安ではないでしょうか?
私達の採用したオプションはこちらの過去記事にて、見ることができます。
![一条工務店 i-smart【オプション総額約300万円】私たちの選んだオプションたち](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/09/一条工務店-i-smart【オプション総額約300万円】私たちの選んだオプションたち-320x180.jpg)
太陽光&蓄電池価格
一条工務店のウリの一つでもある、太陽光と蓄電池のセットパッケージで、約250万円掛かりました。
かなりお得な内容なので、私は採用をおすすめします。
ちなみに、太陽光の出力は13.75kWで蓄電池7.04kWhの容量です。
詳しくは、下記の記事に記載してあります。
![](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/【電力革命】一条工務店の太陽光+蓄電池オプションは素晴らしかった!-320x180.jpg)
外構工事費
外構工事費は、合計で約250万円でした。
全く無知だった私にとって、衝撃の価格でした!
外構工事には、一次外構と二次外構があり、
一次外構は、お家を建てるための整備のような外構工事です。
例えば、建設予定の土地に建物があったりして、それらを撤去する必要がある場合など
土地を更地にする時に、一次外構費として加算されます。
その他、土地の区切りに擁壁を作ったりした場合にかかる費用です。
我が家の場合、一次外構費はおよそ130万円でした。
コンクリートの壁を作るため一次外構費用はかかりました
分譲地などの更地の場合はこんなにかからないのではないでしょうか!
そして、二次外構費とは、お家が建った後にする周りの外構工事です。
土間コンクリートを打ったり、カーポートを設置したり、砕石を敷いたり、芝を植えたり、、、
このような工事が二次外構に当たります。
我が家の、二次外構費はおよそ120万円でした。
実はこれでも100万円近く削減したんです。
最初に二次外構の見積書をいただいた時は、
200万円近くのお見積もりで、高額なあまり驚きました。
そこから、土間コンクリートを無くしたり、色々削減した結果120万円程度に収まりました。
![【外構の節約】駐車場の土間はどうする?私が比較した方法と最適解とは?](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2021/05/【外構の節約】駐車場の土間はどうする?私が比較した方法と最適解とは?-320x180.jpg)
付帯工事、その他費用、諸費用
水道工事、登記、火災保険、その他諸々の諸費用
屋外の給排水工事、浄化槽、残土処理、
長期優良住宅の申請などで、約500万も掛かりました。
お家を建てるまで知らなかったのですが、
お家以外にも結構費用がかかりますね。
よく坪単価がネット上には公開されていますが、
その情報を鵜呑みにしてしまうと思わぬ出費になってしまいますね。
家の値段+αを考慮して資金計画をされたほうが良いですね。
いくらお金があれば、お家が建てられるの?
結論から述べますと、手持ち資金として100万円があればお家を建てることができます。
一条工務店では、建物価格のうちの100万円を先に支払うことで
契約をして先に進めることができます。
この契約の時期によって、建物本体の坪単価が決まります。
また、この契約時に開催していたキャンペーンが適応されることになります。
なので、契約時期はとても重要で、よくキャンペーンを見極めて契約した方がお得に購入することができます。
一条工務店で少しでもお得にお家を購入したいのならば、
下記の過去記事が参考になるかと思いますので、
見てみてくださいね。
![【一条工務店 i-smart】サービスで約51万円オプション代が浮いた話!](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/【一条工務店-i-smart】サービスで約51万円オプション代が浮いた話!-320x180.jpg)
契約金の100万円ですが、建築費用の前払いのような感じなので、
住宅ローンにて戻すこともできますし、頭金として入れることもできます。
まとめ
最後に今回のまとめですが、我が家は、
約34坪2階建て土地代無しで3,700万かかりました。
一条工務店 i-smart 約34坪2階建て ザックリ費用総額 | |
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内訳 | 費用 |
建物本体価格 | 2,450万円 |
オプション価格 | 250万円 |
太陽光&蓄電池 | 250万円 |
外構工事費 | 250万円 |
付帯工事 その他諸費用 | 500万円 |
合計 | 3,700万円 |
お家以外にも、いろいろと建築申請関係や外構工事、水道工事などなど
実際にネット上で紹介されている価格とは全然違った内容になっていました。
特に、外構や水道工事に関しては、
私たちの土地の場合、宅地ではない場所ということもあり、
通常よりも費用がかさんでしまいました。
分譲地などではこんなに費用はかからないと思われます。
この記事があなたのお家づくりの参考になったのなら、幸いです。
それでは、また次回!
![一条工務店は高い?「高い」というイメージで敬遠してる人に伝えたいこと!](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2021/01/一条工務店は高い?「高い」というイメージで敬遠してる人に伝えたいこと!-320x180.jpg)