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【一条工務店 i-smart】階段の選び方!種類と特徴を解説!

【一条工務店 i-smart】階段の選び方!種類と特徴を解説!

こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!

一条工務店では、階段をボックスステアかオープンステアの2種類から選べます。
どちらも良し悪しがあるので、どちらを採用するのか迷われている方に向けて解説をしていきます。

この記事は、これからお家の設計で間取りを考える方や、一条工務店「i-smart」で選べる階段について知りたい方に向けて書いていきます。

  

ボックスステア

※オプション冊子より引用。

 
ボックスステアとは、このように普通のどこにでもある階段です。

 

メリット

階段下収納を付けれる

階段下に収納をつけることができます。
押入れのような感じで、あまり人に見られたくないような掃除機とか米の大袋などを隠しておけます。

 

比較的子供に優しい

オープンステアと比べてぶつけたり転んだりするリスクは少なめです。

 

間取りに合わせて設置できる

 
一条工務店のみのルールかも知れませんが、オープンステアの場合は、ストレートにしか設置出来ません。
しかし、ボックスステアの場合はL字に階段を設置できるので、間取りの自由度が高いです。

  

デメリット

見た目の圧迫感がある

 
オープンステアと比べてしまうとお部屋の開放感は感じられません。
反対に空間を仕切りたい場合には、良いかもしれませんね。

階段の縁のクロスが毛羽立つことがある

 
これは人によるかもしれませんが、階段の縁のところを無意識に触ってしまい、
クロスが毛羽立つ
ことがあります。
クロスの部分を触らないように注意すれば問題ありません。

  

オープンステア

スケルトン階段
※オプション冊子より引用。

 
スケルトン階段と呼ばれる階段です。
段の部分が板になっていて下側がフリーになっているタイプです。

こちらは20,000円の有料オプションになります。

  

メリット

開放感があり、お家が広く感じられる。

ボックスタイプの階段と比べてしまうと開放感はケタ違いに良いため、
お部屋が広く感じられます。

階段下を自由に使える

オープンステア階段

 
ボックスタイプと違い、階段下を丸々自由なスペースとして使うことができます。
観葉植物や、水槽など魅せる物を置いたりして、
お部屋をおしゃれ空間に演出したりできます

  

デメリット

子供には危険な階段

段の間が空いているので、小さい子供はそこから落下してしまう
リスクがあるので注意が必要です。
一条工務店では、落下防止のためのステアカバーというものが付いてきます。

ステアカバー
※オプション冊子より引用。

 

間取りの制約がある

一条工務店のオープンステアだと、
直線でしか設置できないので、間取りの制約があります。

 

階段の仕様について

階段の幅

階段幅は、通常タイプの他に、幅広タイプがあります。

階段幅

通常タイプは、76cm
幅広タイプは、96cm

りか吉
りか吉
幅広タイプだと、家具の搬入には便利ですが、間取りの問題もあるので、慎重に検討してみてくださいね!

 

階段色について

階段色のサンプル
※オプション冊子より引用。

 
階段色は、「ライト」「レッド」「ビター」の3色から選ぶことが出来ます。

この階段色は、フリーカウンターの色と同じになるので、
フリーカウンターを採用する予定の方は、知っておいてくださいね。
 
フリーカウンター

※オプション冊子より引用。

 

オープンステアのアクリル部分について

オープンステアのアクリル部分
※オプション冊子より引用。

 
オープンステアの手すりの部分にはアクリル板が入っていますが、
そのアクリル板を「透明」か「かすみ」の2種類で選びます。

透明タイプは、開放的でおしゃれなのですが汚れや傷が目立つことがあるので注意です。
かすみタイプは、透明タイプよりも開放感はありませんが、
傷や汚れが目立ちにくいです。

 

吹き抜け部分の手すりについて

※オプション冊子より引用。

 
オープンステアを採用した場合は、吹き抜けを採用することになると思いますが、
その吹き抜け部分の手すりには、「ファイン手摺」というオプションがあります。

270㎝で166,000円という高額なオプション価格ですが、
まるでモデルハウスのようにおしゃれで開放感がありオススメです。

こちらも、アクリル板の部分を「透明」か「かすみ」から選びます。

りか吉
りか吉
お金に余裕があれば採用したいオプションですね!

  

まとめ

ちなみに私は、オープンステアを採用しました。
オープンステアの開放感が気に入ってしまいどうしても採用したかったのです。

子供には危険なのですが、私にはまだ子供がいないという事と、
子供ができても、落ちてしまいそうな小さい時には
ステアカバーやゲートを取り付けて落下対策をしていこうと思います。

  

どちらの階段でも一長一短あると思いますので、
自分の生活にあった階段を検討してみてください。

最後までありがとうございました。
それでは、また次回。