こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
一条工務店の「i-smart」には、スマートキッチンというキッチンに合わせて、
グランドカップボードという収納オプションがあります。
このオプションにも様々な種類がありますので、
今回は、グランドカップボードについて解説していきますね。
この記事は、これから一条工務店の「i-smart」を検討されている方に向けてキッチン収納オプション(グランドカップボード)について書いていきます。
グランドカップボードについて
まずは、グランドカップボードについて説明していきます。
スマートキッチンと同じ仕様の食器棚で、
天板以外は鏡面仕上げでとても美しくなっています。
![スマートキッチン扉色](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/07/スマートキッチン扉色-300x111.jpg)
色は、「プレミアム・ホワイト」「プレミアム・ブラック」
「プレミアム・ブラウン」「プレミアム・レッド」の4色から選べます。
![キッチン天板種類](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/07/キッチン天板種類-300x127.jpg)
天板については、ベーシックタイプの「上下セット」と「ベースのみ」のタイプは
キッチンと同様で、人造大理石と天然御影石の2種類から選ぶことができます。
天然御影石については、オプションでサイズにより価格が違います。
天板については、コチラの記事で解説しています。
![キッチン天板はどっち?人造大理石or天然御影石【一条工務店i-smart】](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/07/キッチン天板はどっち?人造大理石or天然御影石【一条工務店i-smart】-320x180.jpg)
それでは、それぞれ解説していきます。
ベーシックタイプ
上下セット
![カップボード ベーシックタイプ](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/07/カップボード ベーシックタイプ-300x207.jpg)
吊戸棚と下側のベース収納がセットになっているタイプです。
私の感覚ですと、一番このカップボードが採用されている感じがしますね。
![カップボード ベーシックタイプ サイズ](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/07/カップボード ベーシックタイプ サイズ-193x300.jpg)
サイズは、下側のベースキャビネットですと、
奥行きが45㎝と60㎝の2種類から選択できます。
上側のウォールキャビネットは、奥行き35㎝のみです。
ベースキャビネットとウォールキャビネットの間隔は、
52.5cmとなっていますので、
設置予定の家電などが収まらないことのないように
サイズを測っておきましょう。
![カップボード 米びつ](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/07/カップボード 米びつ-217x300.jpg)
その他、ベースキャビネットにビルトイン式の米びつ付きも選べます。
こちらの米びつの容量は、12kgで、計量機能も付いています。
米びつ位置は右側か左側かをを指定することができます。
価格は、以下のとおりです。
※価格は、変更されている可能性もありますので、
営業担当さんに聞いてみてください。
ベーシックタイプ 上下セット | 米びつ付き | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
幅 | 90cm | 135cm | 180cm | 225cm | 270cm | 135cm | 180cm | 225cm | 270cm |
価格 | ¥144,000 | ¥201,000 | ¥243,000 | ¥315,000 | ¥372,000 | ¥208,000 | ¥250,000 | ¥322,000 | ¥379,000 |
ウォールのみ
こちらは、上下セットの上部分、ウォールキャビネットのみのものです。
下側に造作のカップボードを入れたい場合などに最適ですね。
価格は、以下のとおりです。
※価格は、変更されている可能性もありますので、
営業担当さんに聞いてみてください。
ウォールキャビネットのみ | |||||
---|---|---|---|---|---|
幅 | 90cm | 135cm | 180cm | 225cm | 270cm |
価格 | ¥57,000 | ¥80,000 | ¥102,000 | ¥125,000 | ¥148,000 |
ベースのみ
こちらは、上下セットの下部分、ベースキャビネットのみのものです。
ウォールキャビネットがあると置けないものがあるといった場合に、
ベースのみで検討してみてはいかがでしょうか。
その他、造作の吊り戸棚を取り付けたい場合などは、
ベースのみにして、壁部分に壁補強オプションを付けることで、
お好きな吊戸棚を取り付けることができます。
その他、壁部分に窓を配置して採光としてもステキですね。
価格は、以下のとおりです。
※価格は、変更されている可能性もありますので、
営業担当さんに聞いてみてください。
ベースキャビネットのみ | 米びつ付き | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
幅 | 90cm | 135cm | 180cm | 225cm | 270cm | 135cm | 180cm | 225cm | 270cm |
価格 | ¥87,000 | ¥121,000 | ¥141,000 | ¥190,000 | ¥224,000 | ¥128,000 | ¥148,000 | ¥197,000 | ¥231,000 |
トールタイプ
トールタイプ T090
![トールタイプ T090](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/07/トールタイプ T090-300x187.jpg)
食品や食器を大量に収納できるカップボードになります。
ベーシックタイプよりも収納力を確保したいのならばおすすめです。
また、標準のパントリーよりもスマートキッチンとの統一感があり、
オシャレなキッチンに仕上がります。
オプション料金は、147,000円です。
家電収納タイプ
家電収納タイプ A075
![家電収納タイプ A075](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/07/家電収納タイプ A075-300x140.jpg)
かなり人気のオプションで採用されている方が多い印象です。
中に電子レンジスペースや炊飯器スペースがあり、
コンセントも内蔵されていて、調理家電を隠せるので
生活感を無くしたい方におすすめです。
急な来客でも、すぐに隠せてしまうので、
来客の多い方は重宝されると思います。
オプション料金は、196,000円です。
家電収納タイプ A075について詳しくは、コチラの過去記事で解説しています。
![【キッチン収納】家電収納カップボードをおすすめしない理由!【一条工務店i-smart】](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/07/【キッチン収納】家電収納カップボードをおすすめしない理由!【一条工務店i-smart】-320x180.jpg)
家電収納タイプ R075
![冷蔵庫収納カップボード](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/07/冷蔵庫収納-300x255.jpg)
冷蔵庫上にも収納を確保したい方におすすめのカップボードです。
有効寸法は、幅71.0cm、奥行き64.3cm、高さ183.5cmとなっています。
購入する冷蔵庫のサイズに少し注意が必要です。
幅はある程度のサイズの冷蔵庫まで大丈夫なのですが、
機種によっては、奥行きは500Lクラスの冷蔵庫でオーバーしてしまう恐れがあります。
まとめ
![](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/まとめ.jpg)
今回は、カップボードのまとめでした。
キッチン収納は、多いに越したことはありませんが、
高価なオプションのため、慎重に選択してみてくださいね。
私ももっと経済的な余裕があれば、
すべてグランドカップボードで統一感を意識したかったのですが
費用削減のために、自在棚を採用したりして収納を確保しました。
経済的な余裕があれば、キッチン収納は全てグランドカップボードで
統一することをおすすめします。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!