こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
一条工務店では、「さらぽか空調」という全館冷房のオプションがあります。
これは、お家の中の冷房と保湿をやってくれます。
具体的な内容は、床冷房+天井サーキュレーター+デシカント換気を組み合わせて室内を快適にしてくれる設備です。
価格は、35坪のお家で約50万と高額なオプションとなりますが
夏場も快適に過ごせるようになります。
そんな魅力的なさらぽか空調ですが、私は採用を断念しました。
今回は、さらぽか空調を断念した3つの理由を解説していきます。
この記事は、これから一条工務店のお家を検討されている方や、さらぽか空調を採用しようか迷っている方に向けて書いていきます。
さらぽか空調を不採用にした理由
オプション費用が高額
私の場合のさらぽか空調オプション費用は約50万円で、
全館冷房+保湿機能が付いて快適ですが、
これは少し割高に私は感じてしまいました。
というのも、冷房をエアコンでかけるのならば、
私の場合、標準のエアコン以外に
最低2台エアコンを追加すれば事足りてしまうのです。
しかも、床暖房のある一条工務店では暖房機能はエアコンに要らないので、
冷房機能のみのエアコンをつければ、
1台あたり配管工事を含めて6~8万円程度で出来てしまいます。
デシカント換気では、「保湿」までしかできない
さらぽか空調についてくるデシカント換気ですが、
今の湿度を下げないようにコントロールは出来るそうですが、
加湿機能ではないため結局加湿器は使うことになる場合もあるそうです。
うるケアの登場
ロスガードに無料で追加できる機能「うるケア」が登場しました。
これは、ロスガードに加湿機能をつけたもので、全館加湿に対応しました。
今まで、全館床暖房の一条工務店のお家では加湿器が必須とも言われていたのですが、
この「うるケア」をつけることで、加湿器を設置しなくても良いということになります。
(実際に、加湿器が不要になるのかは今後検証していきます。)
しかし、現時点ではこのうるケアはさらぽか空調とは併用できません。
なので、私はさらぽか空調を断念しうるケアをつけることで加湿器の必要ない方を選びました。
まとめ
上記3つの理由で、私はさらぽか空調の採用を断念しました。
しかし、採用したい理由もいくつかありました。
それは、さらぽか空調を採用することでエアコンを設置しなくても
全館冷房をすることが出来るので、
エアコンの設置台数によっては割安になる場合もあること。
また、埋め込み式エアコンのように、
お部屋を広々感じられて良いというメリットもあります。
採用しようか迷っている方も、高額なオプションなので
私の採用しない理由を考えた上で検討してみてくださいね。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!