こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
床材は家全体の印象を左右してしまいますので、かなり迷いますよね。
色合いや風合いもそうですが、素材の特性などもあるので
なおさら、分からなくなり決められなくなることもあると思います。
そこで、私なりに床材の特性や感じたことを書いていこうと思います。
一条工務店の「i-smart」で選べる床材は4種類あります。
それぞれ解説していきます。
この記事は、一条工務店「i-smart」でどの床材を採用しようか迷われている方や、各床材のメリット・デメリットが知りたい方に向けて書いていきます。
EBコートフローリング(標準)
![EBコートフローリング](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/EBコートフローリング.jpg)
色は、「ホワイトウォールナット」「ライトウォールナット」
「グレーウォールナット」「ビターウォールナット」「レッドチェリー」の5色から選べます。
表面をプリントしてある床材となっています。
1枚の幅が広いので、高級感のある見た目になっています。
ワックスがけ不要のフローリングです。
ライトウォールナットのキズ・ヘコミ
表面がプリントなので、深めの傷でプリント面まで削れてしまうと
白系のフローリングだとこのようになってしまいます。
また、ヘコミはこのような感じになります。
ビターウォールナットのキズ・ヘコミ
暗い色のフローリングだと傷はこのように見えます。
ヘコミは、このように見えます。
![EBコートフローリング ビター ヘコミ1](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/EBコートフローリング ビター ヘコミ1.jpg)
高耐久ナラフローリング(標準)
![高耐久ナラフローリング](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/高耐久ナラフローリング.jpg)
色は、「プレーン」「ナチュラル」「ミディアム」「ショコラブラウン」の4色から選べます。
突き板にピュアハード塗装を施してある光沢感のあるフローリングです。
EBコートフローリングと違い板の幅が狭めになっています。
ワックスがけは不要です。
銘木フローリング「ライブナチュラル」(有料)
![ライブナチュラル](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/ライブナチュラル.jpg)
色は、「カリン」「サペリ」「ブラックウォールナット」の3色から選べます。
こちらは、フローリング1坪あたり11,000円の有料オプションとなりますが、
標準の高耐久ナラフローリングと同じ仕様で、
突き板にピュアハード塗装を施してある光沢感のあるフローリングです。
また、ワックスがけは不要です。
銘木フローリング「ライブナチュラルプレミアム」(有料)
![ライブナチュラルプレミアム](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/ライブナチュラルプレミアム.jpg)
色は、「ハードメイプル」「オーク」「ブラックウォールナット」の3色から選べます。
こちらは、前述の3種類とは別格の高級フローリング材です。
無垢材を2mmの厚さで挽いた板が表面になっていて、
見た目は、完全に無垢材のようなフローリングです。
高級感がケタ違いのフローリングなので、
お値段もそれなりにします。
こちらは、色により価格が異なります。
オーク 1坪あたり32,000円
ブラックウォールナット 1坪あたり39,000円
フローリング選びの注意点
明るめのフローリング
明るめの床材は、抜け毛が目立つことがあります。
また、傷などの補修がしにくいという特徴があります。
暗めのフローリング
暗めのフローリングは、ほこりなどが白く目立つことがあります。
また、補修がしやすいというメリットがあります。
1階2階で別々の床材を採用する場合、30,000円のオプション料金
フローリングのオプション費用を安く抑えるために、
1階のみ有料のフローリングで、2階のみ標準のオプションとする場合は
別途30,000円のオプション料金が発生します。
フロアコーティングについて
![](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/フロアコーティング.jpg)
基本的にワックスがけ不要の標準フローリングですが、
フロアコーティングをしている方もいらっしゃるようです。
フロアコーティングだと、耐久年数が長くて30年のものもあり、
メンテナンスフリーをうたっているところもあり、すごく魅力的に見えますね。
しかし、決して安くは無いので、しっかりとご検討されることをおすすめします。
私的には、フローリングの見た目も向上して水や薬品にも強くなるので、
かなり前向きに検討しています。
その辺については、下記の記事にてまとめていますので、
気になるようでしたら、ご一読ください。
![「一条工務店i-smart」フロアコーティングって必要?採用メリットとは!](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/09/「一条工務店i-smart」フロアコーティングって必要?採用メリットとは!-320x180.jpg)
まとめ
![](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/まとめ.jpg)
フローリングはすごく迷いましたが、
私は、1階を有料の「ライブナチュラル」カリンにしました。
これは、見た目がすごく好みだったので有料でしたが、採用しました。
そして、費用を抑えるため2階を標準の「EBコートフローリング」ミディアムにしました。
![フローリング選び](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/フローリング選び-1024x484.jpg)
結局は、自分の好みにした方が良いと思いますが、
床材の特徴を理解したうえで選んでくださいね。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回。