こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
一条工務店のキッチン水栓は、オプションでいくつか選べるようになっていますが、
その中で、タッチレス水栓は人気ですね。
そんな人気なタッチレス水栓は、LIXILのナビッシュB5という商品です。
その他に設定外オプションとして、ナビッシュシリーズの水栓が選べるのをご存じでしょうか。
一条工務店のオプションの冊子には記載していないのですが、
ナビッシュには、色々な機能が付いている機種もあるのです。
そこで、今回はタッチレス水栓ナビッシュの種類やおすすめの商品をご紹介していきます。
この記事は、これから一条工務店でお家の打ち合わせを始める方やキッチンのタッチレス水栓の種類を知りたい方に向けて書いていきます。
ナビッシュシリーズの主要機能
![チェックポイント](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/05/shutterstock_1094298107_result-300x300.png)
まず、これから紹介するナビッシュシリーズには、全て「スポット微細シャワー」「ホース引き出し機能」「水栓上部のタッチレスセンサー」は付いてきます。
グレードによって付いてくる機能がありますので、その機能をご紹介します。
浄水器ビルトイン型
その名の通り、浄水器機能も付いた水栓になります。
私の場合は、別で浄水器用の水栓を追加していますので、
浄水器ビルトイン型の必要性を感じませんでした。
エコセンサー
湯水(ハンドルで設定した温度)と冷水の切り替えがタッチレスで出来る機能になります。
この機能が無いと、水温調整は直接触らなければならないので
完全なタッチレスになりません。
私の場合だと、追加水栓の方で冷水を出すので、この機能は必要性を感じませんでした。
自動センサー
![水道代のイラスト](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/05/shutterstock_1300537015_result-300x202.png)
自動センサーは、水栓上部に付いているセンサーとは別に、
吐水口にセンサーが付いていて吐水口の下に物をかざすと水が出て、
下に物が無ければ水が止まるようになっています。
トイレの水栓によくあるようなものです。
これに関しては、節水効果が大きいことと使い勝手がとても良いので、
この機能はおすすめです。
自分に合った水栓の選び方
![宝探しのイラスト](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/05/shutterstock_797467336_result-300x300.png)
品番の説明
頭文字のアルファベット
ナビッシュの品番は頭文字が「A」と「B」の2種類があります。
「A」は、全て「ルミナスサイン」「検知音出力」「お掃除楽々台座」
が付いている少し高級なシリーズです。
ルミナスサインとは、水栓に付いている光の色が水温により変化していく機能です。
水の温度が視覚的にわかるメリットがあります。
反対に「B」は、上記の3つの機能が付いていない標準的なタイプになります。
数字の意味
「A」と「B」の後にさまざまな数字が付いてますが、
どのような機能が付いているかをあらわしています。
下記のようになっています。
「5」追加機能なし
「6」浄水器ビルトイン型
「7」エコセンサー
「8」自動センサー
「9」エコセンサー+自動センサー
「10」浄水器ビルトイン型+自動センサー
※エコセンサーと浄水器ビルトインが、組み合わさった水栓は無いようです。
タッチレス水栓で、あなたが欲しい機能はどれ?
それでは、以下にナビッシュ水栓の品番と機能についての
一覧表を作成してみましたので、水栓選びの参考に見てみてください。
品番 | 浄水機能 | エコセンサー | 自動センサー | ルミナスサイン | 検知音出力 | お掃除楽々台座 |
---|---|---|---|---|---|---|
A10 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
A9 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
A7 | × | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
A6 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 |
A5 | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 |
B8 | × | × | 〇 | × | × | × |
B7 | × | 〇 | × | × | × | × |
B6 | 〇 | × | × | × | × | × |
B5 | × | × | × | × | × | × |
まとめ
![](https://www.rikakichi-house-blog-ichijo-i-smart.com/wp-content/uploads/2020/04/まとめ.jpg)
キッチン水栓は毎日使う部分なので、妥協しない方が良いと思います。
しかし、使わない機能が付いていてもお金がもったいないので、
自分の使う機能をしっかりと見極めて、選んでくださいね。
私は、浄水器用の水栓を別で取り付け、
冷水はそこから使うので、
浄水器機能とエコセンサーは不要でした。
なので、自動センサーの付いているナビッシュのB8を選びました。
費用は電気工事費は入れずに、47,000円でした。
ちなみに、ナビッシュの「A9」は電気工事費を入れずに、71,000円でした。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回!