こんにちは!
りか吉(@Rikakichi_house)です!
今回は、我が家が電力会社を「Looopでんき」に切り替えることによって
設定を変更した部分をご紹介していこうと思います。
「夜間の電気料金が安い時間帯に消費」→「昼間の太陽光発電で自家消費」にでんきの使い方を切り替える内容の記事となっています。
この記事は、太陽光の余剰買取をされている方で昼間に電気を使うようにしたい方に向けて書いていきます。
エコキュートの湯沸かし設定の変更
通常エコキュートは、電気料金の安い夜間に湯沸かしをするように設定されています。
これを、昼間の時間帯に湯沸かしをするように設定を変更していきます。
設定しようと取扱説明書を見てみたのですが、
どうやら我が家のエコキュートは昼間の湯沸かしを想定していないようで
夜間の時間帯しか選ぶことができませんでした。
そこで、我が家ではエコキュートの設定時間を
12時間遅らせることで昼間に湯沸かしをするようにしました。
日時の設定方法
「日時設定 3秒押し」を3秒以上押す。
選択スイッチで「年」を合わせ「決定」を押す。
選択スイッチで「月」を合わせ「決定」を押す。
選択スイッチで「日」を合わせ「決定」を押す。
選択スイッチで「時刻」を12時間ズラして「決定」を押す。
電力契約モードの設定方法
時間を変更することができましたら、
どの時間帯にお湯を沸き上げするのか設定する必要があります。
設定の変更方法は以下をご参照ください。
電力契約モードの設定方法
「決定」を3秒以上押す。
選択スイッチで「電力契約モード」を選ぶ。
給湯温度スイッチでモードを決める。
「マニュアル」に合わせ「決定」を押す。
給湯温度スイッチで各設定値を設定し、「決定」を押す。
お湯のわき上げ設定は以下のように設定しました。
時計を12時間ずらした設定にしたので、
実際の入力は12時間ズラして入力しています。
マニュアルモードの設定 | |
---|---|
夜間開始 | 9時 |
夜間終了 | 17時 |
夜間能力 | 通常 |
夜間動作 | L |
土日モード | 無効 |
ピーク停止開始 | 7時 |
ピーク停止終了 | 15時 |
ピーク停止時間はお湯が足りなくても、お湯を沸かさないようにする時間帯を設定できます。
時間を設定しても、ピーク停止を「入」に設定変更しなければ、反映されませんのでご了承下さい。
蓄電池の運転モード切替え
蓄電池も夜間に充電をする設定にしてありますので、
昼間の太陽光で充電をして太陽が沈んだら蓄電池の電気を使うように設定を変更します。
一条工務店の公式アプリ「パワーモニター」で蓄電池の運転モードを
「節エネモード」に切り替えましょう。
電気自動車の充電
我が家では、電気代の安い深夜電力に充電できるようにしていますが
昼間に充電するように設定を変更しました。
電気自動車の充電をタイマー化する方法は、コチラの記事で解説しています。
まとめ
今回は、一条工務店のi-smartにて、夜間電力を使用する設定から
昼間の太陽光を自家消費するやり方に切り替える方法をご紹介しました。
我が家のようにLooopでんきに切り替える方は
電気代の節約になるので、設定変更をして節電額を最大にしていきましょう。