こんにちは！
りか吉（@Rikakichi_house）です！
早速ですが、一条工務店の「i-smart」では、
標準の洗面台を様々なサイズから選ぶことができます。
どのサイズでも標準（追加料金なし）なので、私たちは一番大きいサイズを選びました。
しかし、一条工務店標準の洗面台を採用して少し後悔した点があります。
今回は、そんな後悔ポイントと後悔しない方法をご紹介していきます。
この記事は、一条工務店「i-smart」で設計の打ち合わせをしている方や、検討中の方に向けて書いていきます。
標準の洗面台は、少し難あり
一条工務店の標準仕様の洗面化粧台を実際に使用してみて感じた
後悔ポイントをご紹介していきます。
水栓が手動しかない
私は水栓を自動にして、水栓に触らなくしたかったのですが、
どうやら水栓の変更はできないとのことでした。
水栓をタッチレスにすることで、以下のメリットがあります。
水栓に水が付かず、汚れないため掃除がラク
節水効果
手が触れないため、感染症のリスク低減
下側のミラーに水がハネて汚れる
大きなミラーで一見オシャレな洗面台ですが、
下側のミラーはとにかく水がハネやすいので水垢が気になります。
水垢が気になってしまう方だと、あまりおすすめできない洗面台です。
シングルボウルしか選べない
シングルボウルタイプの洗面台なので、家族が多い方だと
朝などの混雑したときに不便に感じてしまうこともあるかと思います。
網かご収納が使いにくい
サイドに収納が付いていますが、
この収納は網かごが非常に使いにくいので、あまりおすすめできません。
後悔しない洗面化粧台の選び方
それでは、我が家のような後悔をしないように、
洗面台の選び方を以下でご紹介します。
他社製の洗面台を採用するのがおすすめ
上記の不満点を解消するためには、他社製の洗面台で
満足のいく商品を見つけるのがおすすめです。
一条工務店の標準洗面台をキャンセルすると約29万円減額がされますので、
採用される他社製の洗面台はそこまで高額にはなりません。
※商品にもよりますが、、、
私がもし、打ち合わせの時に戻って洗面台を選び直すとしたら、
水栓が自動のもの
水栓が上側に付いているもの
ダブルボウルのもの
これら3つの条件を満たすものを探すと思います。
そして、私だったら採用したい洗面化粧台を調べてみました。
おすすめの洗面化粧台
以下で、おすすめの洗面化粧台を２つご紹介していきます。
LIXIL L.C.（エルシィ）
コチラの洗面化粧台は、「水栓が自動」
「水栓が上側に付いている」という先ほどの条件を2つ満たしています。
機能的には、十分満足できる仕様なのではないかと思います。
ご家族の人数が多く、洗面所が混雑することが予想されるのであれば、
この洗面台ではなく次にご紹介する洗面台をご検討ください。
LIXIL ルミシス ボウル一体タイプ
コチラの洗面化粧台は、「水栓が自動」
「ダブルボウル」という条件を2つ満たしています。
なんといっても、デザイン性がとても優れているうえに
機能性も良く、かなりおすすめの洗面化粧台です。
その分、費用もお高めにはなりますが毎日使っていくものなので、
満足度は高めになると思います。
これらは、自分たちの好きなように仕様をセレクトできますので、
確実に一条工務店標準の洗面化粧台よりも満足度の高い物になるかと思います。
まとめ
私は標準の洗面台については、少し後悔していますが、
収納力自体はかなりあるので、良いところもたくさんあります。
なんといっても標準でこのクオリティならいいんじゃないかと思います。
しかし、欲を言ってしまえば他社製の今回ご紹介した洗面化粧台も
検討しておけばよかったなと今になって後悔しています。
これからお家を建てる方や、現在打ち合わせ中の方は、
「標準で良いやっ！」ていうような考え方ですと後悔に繋がってしまいます。
最後までありがとうございました。
それでは、また次回！
